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御津町商工会

◇ 地名考⑥ 茂松・森下(豊沢)

茂松・今の茂松城の位置に老松が2本あり、たがいに茂り重なっている風姿から茂松といわれるようになったといわれている。

森下・自然の地理的状態より命名か。

豊沢・前記茂松、森下2村を明治9年(1876)に合併して豊沢と名づけられたがそれほど古い話ではないので誰によって、どのような理由で豊沢になったのか、わかりそうなものだが実は明らかでない。 ㊟おそらくは郡長の竹本氏が命名したものであろうか。

       広報みと❸郷土のいわれ 昭和50年6月20日号より