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御津町大字金野に源を発し泙野地内の海岸に注ぐ御津川の最下流にかかる橋をこう呼ぶ。 言い伝えによるとこの川の河口に万葉集に詠われた阿礼乃崎があったともいわれるが明治、大正の頃は橋の下流は海岸であるが、松が茂り、別荘が点在していた。 しかしたびたびの台風襲来により、その河口には岩乗な防潮扉門が築かれ川幅も狭くなってしまった。 現在では近くの上流に国道が走り、橋の附近には大部家屋等も建てられてはいるが、まだ松林も、静かなたたずまいも残っている。 広報みと:❷故郷の今昔 昭和49年10月20日号より